大谷翔平プロフィール
生まれ 1994年7月5日出身
出身地 岩手県水沢市(現:奥州市)
身長 193cm
体重 95.3kg
投球・打席 右投げ左打ち
ポジション 投手・指名打者・外野手
経歴
花巻東高等学校
日本ハムファイターズ(2013-2017)
ロサンゼルス・エンゼルス(2018-2023)
ロサンゼルス・ドジャース(2024-)
大谷翔平は中学3年の時に花巻東高校のエース、菊池雄星に憧れ同校へ進学。
「日本一になる」「日本人最速となる球速160km/hを記録する」「ドラフトで菊池雄星を超える8球団から1位指名を受ける選手になる」ことを目標に掲げた。高校時代に自分の目標を達成するための「マンダラチャート」を作成。3年生の夏の岩手大会では、アマチュア野球史上初となる160km/hを記録したが全国大会の出場とはならなかった。
2012年のNPBドラフト1位で北海道日本ハムファイターズから指名される。
2013年以降「二刀流」の選手として試合に出場。
2014年には11勝、10本塁打で日本プロ野球(NPB)史上初となる「2桁勝利・2桁本塁打」を達成。
2015年には最多勝利、最優秀防御率、最高勝率の投手三冠に輝いた。しかし、打撃は不調のシーズンを過ごした。
2016年には、NPB史上初となる投手と指名打者の両部門でベストナインのダブル受賞に加え、
リーグMVPに選出された。
2017年オフ、ポスティングシステムでメジャーリーグベースボール(MLB)のロサンゼルス・エンゼルスに移籍。
2018年シーズンから投打にわたり活動し、日本人史上4人目の新人王を受賞。
2019年シーズンにはアジア人2人目、日本人初のサイクル安打を達成。
2020年シーズンは怪我及び怪我開けであったため、投打ともに不調となる苦しいシーズンを過ごした。
2021年シーズンでは、2001年のイチロー以来となる日本人史上2人目のシーズンMVPとシルバースラッガー賞を受賞している。
2022年8月9日、MLBではベーブ・ルース以来、約104年ぶりとなる、2桁勝利・2桁本塁打を達成。
2023年のWBCでは、エース兼打者として日本代表に大きく貢献。WBC史上初の2部門でのオールWBCチームに選ばれ、WBCのMVPを受賞。
2023年12月にロサンゼルス・ドジャースに移籍。
2024年シーズンは2度目のトミー・ジョン手術から復帰し指名打者に専念した。MLB初の「1シーズン50本塁打、50盗塁」を達成、本塁打王となる。「2年連続で2つのリーグでホームラン王」と打点王を獲得し2024年ワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。
私見
大谷翔平は17歳の時にマンダラチャートを作成し自分の将来、なりたい姿を細かく言語化していた。
そして、それを実行することで世界一の野球プレイヤーになれたのである。細かく言語化することで自分のやるべきことが明確に分かり、ただ実行するだけの状態にしていた。野球ができる環境も整っていて恵まれた体格もあると思うが、やるべきことを言語化することは重要である。
これは野球以外のものでも同じだろう。
頭の中で明確にやるべきことを言語化できれば後は、ただ行動するだけ。しかし、そのただやるだけができない人も多いのではないでしょうか。ただやるだけのことを継続して行えば、どの分野のものでも、ある程度のレベルまではいくはずである。しかし多くの人間は継続ができないと思う。大谷翔平さんはすごいです。
これからも世界での活躍を応援しています。
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